「大量生産から個性の時代へ」副業を検討する際に必要な考え方とは?

こんにちは。俣野成敏(またのなるとし)です。

 

 早いもので、私が副業を始めて独立に漕ぎ着けてから、10年が経とうとしています。

 

 かつて、サラリーマンだった頃に、工場の生産管理の仕事をしていたことがあります。工場では、仮に100個の注文が入ると、「いかにその100個を速く、正確につくるか?」ということが責務になります。

 工場の仕事は、等価交換が基本です。要は、「注文100→製造も100」が原則です。多くても、少なくても、いけないわけです。

 

 工場は、ある意味、大量生産の代表なわけですが、この大量生産によって、私たちの生活が豊かになったのも事実です。いわば、サラリーマンがたくさん集まることで、個をなくし、平らにならした上で、同じものを大量につくっていく、という手法です。

 

 それが今、形を変えつつあります。多くの会社で、大量の人員を雇用する余裕がなくなる一方、ユーザーも、パーソナルな体験を求めるようになってきています。

 現在、副業が推奨されるようになったのも、こうした流れの1つだと言えるでしょう。

 

 私は「サラリーマンは、もっとどんどん副業をするべきだ」と考えているので、副業が解禁されたのは、良いことだと思っています。ただ、それによって迷走している人を、しばしば見かけます。

 たとえば先日、こういう人が相談に訪れました。「Tシャツのペイントが趣味なので、Tシャツの制作・販売を副業にしたい。どうしたらいいか?」と。

 

 このような考え方を、“プロダクトアウト”と言います。「自分が好きなモノは、他人も好きだと思うに違いない」という考え方です。しかし残念ながら、これは強者の考え方です。

 副業とは、基本は1人で始めますから、必然的に弱者の戦略を採る必要があります。その弱者の戦略が“マーケットイン”という考え方です。

 マーケットインとは、「市場が求めているものを提供する」ということです。今後、伸びそうな市場と「どうやって関わっていくか?」ということを考え、ビジネスを組み立てていくことが、マーケットインの考え方になります。

 

 例を挙げると、私は現在、ビジネスオーナーとして、フランチャイズのストレッチ専門店を運営しています。しかし、私自身は施術できません。

「これは世の中に求められている」と感じたから、お店をオープンしました。

 他に、私は個人事業主として、金融系のセミナーも開催していますが、これも自分の好き嫌いとは関係なく始めたものです。

「お金のことで悩んでいる人がたくさんいる」と感じたことから、金融の専門家とタッグを組んで開催しているわけです。

 

 私は、今後は“共同プロジェクト型”が、ビジネスの成否を握るカギになっていくのではないかと考えています。1つの会社が、どんどん大きくなっていく時代は終わり、以後は、個人や小さなチームが集まり、お互いの個性を活かし合うことで、プロジェクトを推進していくようになるでしょう。

 

 冒頭でお話しした、工場の話を思い出してください。大量生産の世界では、私たちは個性を捨てなければなりませんでした。けれど、共同プロジェクト型の世界では、個性こそが必要とされます。自分たちの個性を掛け合わせることで、120%や150%の成果を出すことも夢ではないのです。

 

 もし、ご自身の個性を活かした副業を始めたいとお考えなのであれば、最初の一歩として、まずは「他人はどんなことを求めているのだろう?」ということに、ぜひ興味を持ってみてください。

 もし、他人が求めているものを見つけられたら、次は「そこに自分が関われないか?」と考えてみることです。ひょっとすると、その中にこそ、あなたの副業の芽が隠れているかもしれません。

 

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 ありがとうございました。

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