「福利厚生がよくて給料の高い会社」に入れば安全なのか?

こんにちは。俣野成敏(またのなるとし)です。

 

 今、社会が不安定化しつつあります。このような時期ですから、多くの人が、将来に対する不安を感じているのではないでしょうか。

 

 もしかすると、これをお読みの方の中には「今のうちに少しでも条件のいい会社に移ろう」「福利厚生がよくて、給料が高くて、潰れにくい会社はどこだろう?」と考えている人がいるかもしれません。

 しかし、本当に福利厚生がよくて、高い給料をもらっていれば、それで不安はなくなるのでしょうか?

 

 私は、むしろ逆だと思っています。よい待遇を与えられれば与えられるほど、それを失うのが怖くなります。かえって不安が増大するのです。

 だとしたら、一体どうすればいいのでしょうか?

 

 仮に、会社人生を“レール”にたとえるとすると、あなたも現在、何かしらのレールの上を走っていることと思います。

 転職とは、いわば乗っている列車(会社)を乗り換えるようなイメージです。確かに、列車を換えることで、スピードが上がったり、乗り心地がよくなったりするでしょう。

 けれども、たとえ何度、列車を乗り換えようとも、同じレールの上を走っている限り、結局、到着する場所は同じです。到着地点を変えたいならば、「自分が今、乗っているレール自体を変える必要がある」ということになります。

 

 私の事例をお話しすると、サラリーマン時代に、会社が社内ベンチャー制度を公募した際、これに応募し、千載一遇のチャンスをつかみました。これが「レールを乗り換える」ということです。

 もちろん、すぐにこのチャンスをつかめたわけではありません。

 

 勤めていた会社が経営危機に陥った時、当初は私も転職を考え、実際に転職活動もしてみました。しかし、それでわかったのは、自分が思っているよりも、自分自身の市場価値が低いということでした。

 私は「会社に残る」という選択をした結果、社内ベンチャー制度にめぐり合うことができました。もしあの時、不満だけで会社を飛び出していたら、今頃は、こうしてあなたに語りかけることもなかったかもしれません。

 

「レールを乗り換える」というのは、「起業する」以外に「キャリアチェンジをする」ことも含まれます。たとえば、事務職だった人が現場への配置転換を願うとか、技術職だった人が管理職を目指したりする、等々。

 

 他に、「2本目のレールを見つける」という方法もあります。今、乗っているレールの上を走りながら、別のキャリアを検討する、ということです。

 たとえば副業を始めることが、その一例ですが、社内で他の事業を掛け持ちすることも、2本目のレールをつくることに相当します。

 要は、二足の草鞋を履く、ということです。

 

 まとめると、不安を払拭する方法とは、自ら主体的に行動し、主導権を握ることです。これは、会社を辞めたり転職したりしなくてもできます。

 会社から与えてもらうのを待っているのが不安なのは、相手に主導権を握られているからに他なりません。そうではなくて、今いる場所で、今すぐ行動することは可能なのです。

 

 もし、この文章を読んで「今すぐ行動したい」「何かしたい」と思った方がいるのであれば、まずは自分の仕事の点検と、「自分ができること」「できないこと」を書き出してみてください。

 次に、「自分のスキルを求めている人はいないだろうか?」と考えます。

 今いる会社で活かせる場所があるのであれば、社内で2本目のレールを見つければいいですし、社外で求められているというのであれば、副業として始めればいいでしょう。

 

 ぜひ今、ご自身が持っている力を活かす方法を考えてみていただければと思います。

 

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 ありがとうございました。

 

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